私はティルコネイル小学校5年生のルリア 毎日 戦術 魔法 勉強 だけをがんばってきた
友達は少ない 恋愛経験無し
そんな中このクラスに転校生が来るそうだ
もちろん周りは騒いでいる
「誰が来るのかなぁ?」
とか
「イケメンかなぁ?」
とか
まぁ 興味ないんだけれども
ラサ「ほらー!静かにしなさい そろそろ転校生が来るわよ」
ラサ先生の一言で皆が黙る
ガラガラガラ...
まさか こんな転校生が私の人生180度変えるとはこのときは思わなかったけどね
入ってきたのは鮮やかな赤い髪の毛をしている男の子だった
ルエリ「はじめまして パラディン育成所から来たルエリです よろしくお願いします!」
女子「//////」
私以外の女子はルエリ君の笑顔に惚れたらしい
男子は何も言わないけどね?
そういえば パラディン育成所って超エリート学校だよね なんで ここに着たんだろう わざわざイメンマハから...
ラサ「質問はいっぱいあると思うけどそれは後にしてね! 席はルリア...えっと黒のストレートのこの隣の席に座ってね?」
女子の視線 怖いんですけど?
ルエリは私を見るとニコッと笑う
....?
隣に座ると一つの紙を取り出して何かを書き始める
ラサ「じゃあ 今日は中級魔法の勉強をするわよー! ワンドとマナポーションは持ってるわね?」
OLL「はーい!」
ルエリはまだなんか書いてる
私はワンドとマナポーションをもって外に出る
ルリア「ルエリ君 行かないと怒られるよ?」
ルエリ「ん? ああ 紙見てよ?」
私に紙を手渡すとウィンクして外を出た
ルリア「何よ...」